ウェーブフロントレーシック(Wavefront LASIK)
ウェーブフロントレーシックは人それぞれに異なる視覚情報である細かな高次収差解析
したうえでエキシマレーザーを角膜に照射して屈折を矯正する視力回復手術です。
ウェーブフロントレーシックは、ウェーブフロントアナライザーという最先端の検査機器
を使って、眼球の凹凸情報や解析が難しかった細かな不正乱視までもデータ化して視力の
矯正精度をさらに高めた見え方の質にこだわったレーシックといえます。
その人個人の詳細な視覚情報に合わせてカスタマイズしたレーザー照射を行うために
ただよく見えるだけでなく、その見え方が格段に違うといわれています。
ウェーブフロントレーシックにより特に夜間における視力低下を減少させることができる
というデータがアメリカでは報告されているようです。
ウェーブフロントレーシックの手術方法としては個人の高次収差を含めた視覚情報を
ウェーブフロントアナライザーにて解析を行います。
ウェーブフロントアナライザーの解析結果に基づき、レーザーを照射のやり方を決定し、
同時にプレビューレンズという専用のレンズを作成し、それを装用する事により、術前に
術後視力の体験して見え方をシュミレーションして細かなところを確認していきます。
問題がなければデータに基づいてエキシムレーザーを角膜に照射して屈折を矯正する
視力矯正手術をすすめて行きます。
ウェーブフロントレーシックは個々の目の詳細データを考慮するので、より正確で質の
高い精度の視力を得ることが出来ます。
ただし、レーシックよりも費用・時間がかかることや角膜を削る深さがかなり深くなる
ということ、フラップの存在や加齢により収差を完全にはできないことや変化していく
ことなどが問題点として挙げられます。
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レーシック用語
収差・・・光の波長の違いや光線がレンズを通過する角度や位置によって、光束
(光線の束)の集まる位置(焦点)が多少ずれる現象のことを収差と言います。