日本人と近視
外国で日本人を見分ける方法としてメガネをかけていて、カメラをぶら下げていて
出っ歯で団体でぞろぞろ歩いていること、などとまことしやかに言われています。
誇張した部分もあるとはおもいますが、それほどまでに「日本人=目が悪い」という
イメージがついていることは間違いないでしょう。
実際、日本人の半数は目が悪いといわれているように日本人の近視人口の割合は
世界一の水準にあり、世界でも有数のメガネ大国と知られています。
近視になる原因は、後天的要因、つまり日々の生活習慣によるものがほどんどです。
仕事でパソコンを使ったデスクワーク、インターネットなど細かな点滅を繰り返す
画面を長時間凝視する、悪い姿勢で細かな字を読み書きするというのは目を非常に
酷使する行為です。
仕事や勉強の休憩に飲むコーヒーやジュース、おやつには砂糖がいっぱいでこれも
また目にはよくありません。
たまの休日も体を動かすことなく家に閉じこもってテレビゲームやマンガを読んだり
していれば、遠くを見るという機会もなく、体の血行も悪くなります。
日本人は近視にならないほうがおかしいというような生活をしていますが、学校や
社会は日本人の近視の増加について何ら対策をしようとしません。
まるで目や視力についての知識がないままに、目を酷使する環境に無防備にさらされ
さらに近視を進行させているのが日本人なのです。