近視にまつわるウソ・ホント
近視が日本人にこれほど多いのはおそらく単純に近視もしくは目の健康についての
知識がないためだと思われます。ここでは巷にあふれる近親についての常識の真偽を
紹介していきたいと思います。
■ 近視は遺伝だという常識 ←だいたいウソ
だいたいウソという答え方はないかと思いますが(笑)。。確かに生まれつき視力が
悪いという人もいますが、近視の人の9割以上が後天的な要素によって近視になった
人ばかりですので、視力が落ちたからといって遺伝であるということはありません。
■ 暗いところで本を読んだり、作業をするのは目に悪い←だいたいウソ
まただいたいウソです(笑)これは何がいいたいかというと暗いことより明るいこと
の方が弊害だということです。実は明るいところで本を読んだり、作業したりする
ほうが目には負担がかかり、近視になりやすくなります。実際、戦争直後で電力事情が
最も悪化した昭和20年前後に近視の人の数が激減したという話があるくらいです。
適度な照度が目には一番やさしいようです。
■ 紫外線は目に害である←ホント
まぶしいという刺激は目にとって決して悪いことではなく、目の日光浴をおこなう
ことで虹彩の動きを活発化させるというトレーニングもあるくらいです。
しかし、昨今はオゾンホールの影響もあり紫外線の悪影響のほうがクローズアップ
され、紫外線を浴びすぎると視細胞の密度低下や細胞減少の原因を招くようです。
ファッション感覚で室内でもサングラスをかけているのはかなりのナンセンスですが
日差しの強い野外、特に海やスキー場など反射光による紫外線の影響を受けやすい場所
では薄い色つきゴーグルやサングラスをかけること方がよいでしょう。
■ 視力が悪いと頭が悪くなる←ホント
これはホントでしょう。目は視覚という分野において情報を入手しますが、視界が
ぼやけていると当然、情報が入るスピード・量ともに支障がでることは確かです。
これがイライラを生み、意識を集中できなくなるので勉強などに身が入らなくなります。
また、目を細めて必死に見る行為を頻繁にすることも顔から笑顔を奪い去り、恐い
雰囲気をまわりに与えてしまいます。